2011/10現在携帯に入れてるアプリケーションを晒すよ
なんか最近回りでAndroid買った人も増えてきまして、なんかの参考になるかなーと思ったので晒しておきます。
あんまし携帯でゲームやる習慣が無いので、ゲームは入ってない感じです。
ソーシャル系
- Bump
電話番号とかメールアドレスの交換に使います。お互いに起動して、電話を握った状態で拳をコツンとやるとお互いにコンタクト情報が交換されます。iPhoneも同じアプリケーションがあるのでiPhoneの人と電話番号を交換するのにも使えます。
この辺は全部公式。
- twicca
twitterクライアント。人にカラーラベルを付けることができて見やすいのと、プラグインで機能拡張ができるのが僕的にはツボなので。
GTD系
ベタですが、pdf流し込んでおくとか、メモ書いておくとか。
- SHOT NOTE
キングジムのSHOT NOTEにメモした内容をカメラで撮ると、歪みとかを補正して良い感じの画像にしてくれる。Evernoteに登録までやってくれる。
- SugarSync
後述のKeePassDroidのパスワードデータベースをPCのKeePassと同期させるのに使用。あと、設定しておくとカメラで撮った画像も同期してくれるのが面倒でなくてよいと思われ。
- ジョルテ
Googleカレンダー、GmailのToDoリストと同期してくれるスケジュール管理帳。
ツール
- Adobe Reader
- Chrome to Phone
PCのChromeに同名のプラグインを入れておくと、Chromeで見ているページのURLを携帯に送信できる。
- HOT PEPPER
- じゃらん
公式。じゃらんは終電逃した時に安いビジネスホテル探す用。
- KeePassDroid
ユーザIDとパスワードを管理するツール。色んなサービスのパスワードは別々にしておく方が望ましいけど、別々のパスワードを設定すると忘れるかもしれないし、いちいち考えるのが面倒ですよね。そういう部分を助けてくれるツールです。デスクトップにも同名のソフトがあるので、そちらとデータを共有させておくと便利です。
- My docomo checker
My docomoを巡回して、パケット通信量をグラフにしたり。
- MyQR
設定した電話番号とかメールアドレスからQRコードを作成します。ドコモ、au、SoftBankのフィーチャーフォン向けのQRコードを生成できるので、フィーチャーフォンに電話番号とかを渡したい時に使用します。
- NewsRob
Googleリーダーと同期するRSSリーダー。
ブクログからバーコードを読むのに必要なので。
- RpnCalc
RPN(逆ポーランド記法)電卓。色々試したけど、これが一番しっくり来る感じ。
ブラウザ。Firefox、Dolphinを試してみたけど、これが一番しっくり来る。タブ、ジェスチャとよくある機能はひととおり付いてます。
- spモードメール
- ワペディア
Wikipedia検索、閲覧。ブラウザで見るより、圧倒的に速い。Wikipediaだけでなく、アンサイクロペディアとかWookieepedia(スターウォーズWiki)とかの検索、閲覧もできる。
- 乗換案内
ジョルダンの乗り換え案内を検索。公式。
- カオ帳
顔文字入力マッシュルーム。simeji、POBox、ATOKから呼ぶことができる。
写真
- FxCamera
トイカメラ風味とかポラロイド風味の写真を撮ることができるカメラ。
- Retouch Free
撮った写真をレタッチできる。指でこするだけで写真から物を消すことができたりして、かなり不思議。
- Glass Widgets
- SysInfo Widget
RecoveryManagerの構成を考える
RecoveryManagerの構成を行うにあたって、事前に計画、検討を行う必要があるかな〜?という部分をピックアップしてみます。
いかんせん実運用環境での経験が足りないので、後の検証で修正することもあるかと思うので注意。
- バックアップ計画、ポリシー
- レベル0の取得タイミング。リカバリーを行う場合でフルで戻す必要がある場合(例えばデータファイルが全損とか)、レベル0のバックアップをリストアして順次差分のレベル1バックアップを適用する必要がある。なので、余りレベル0バックアップの取得間隔が長いとリカバリが大変になるので適時取得する。この辺はデータの容量とバックアップ時間の兼ね合いになると思う。
- レベル1、レベル1累積増分の取得タイミング。特にレベル1累積増分は適度に取得しておくと、レベル0をリストア、累積増分を当てる、以降リカバリ地点までレベル1を適用するという手順でリストアできるので、データが大きい場合には時間の節約ができるので、適時取得するのが望ましいと思われる。
- 取得したバックアップに暗号化が必要か?コンプライアンス等の絡みでバックアップファイルに暗号化が必要である場合、まずファイルシステムの暗号化(NTFSの暗号化等)やテープドライブの暗号化機能での暗号化で十分か確認。それ以上が望まれるのならば、AdvasceSecurityオプションを購入して頂く。ファイルシステムの暗号化を行うとき、高速リカバリ領域を暗号化するのはパフォーマンス上懸念があるので、バックアップ完了後に暗号化された場所に移動、等で対応する。
- リポジトリの保存方法
- リポジトリの保存先はターゲットデータベースの制御ファイルに保存するか、リポジトリデータベースを作成してそちらに保存するかを選択できる。(デフォルトでは制御ファイル)それぞれ長所があるので、どちらがよいとは言えないが、制御ファイルの方が構成が簡単なので用件を満たせるなら制御ファイルで管理する方が良いのではないかと思う。(個人的感想)
- 制御ファイルでの管理は、リポジトリカタログの長期保存には向かない。数ヶ月オーダー?制御ファイルが喪失した場合、同時にカタログも喪失するのでリカバリが大変になる。(不可能ではない。)なので制御ファイルの多重化を強く推奨。
- リポジトリデータベースでの管理は、リポジトリカタログの長期保存に向く。(制御ファイルで保存できないほど過去の状態にポイント・イン・タイム・リカバリ(PITR)する用件が発生する場合?)DataGuard環境ではこちらでの管理が必須。メタデータの問い合わせが可能になるので管理やレポートの生成を自動化できる(かもしれない)。
- バックアップの設定
- 保存ポリシー(RETENTION POLICY)期間または冗長性で設定する。バックアップの最適化(BACKUP OPTIMIZATION)をONにした場合、冗長性で管理した方が状態の理解がしやすい様に思う。保存ポリシーを超過したバックアップセットはカタログ上、不要と"マーク"される。高速リカバリ領域の容量が不足した場合に初めて削除が実施される。
- 制御ファイルの自動バックアップ(CONTROLFILE AUTOBACKUP)特に理由が無ければONにしておくとバックアップ漏れが発生しないので、それはとっても嬉しいなって。(なぜかデフォルトがOFFなので注意)リファレンスで「リカバリ・カタログを使用せずにRecovery Managerを使用する場合は、制御ファイルの自動バックアップを有効にする必要があります。」と表記されているので該当の場合は必ずONに設定すること。
- バックアップセットの最大サイズ(MAXSETSIZE)テープにバックアップする際に、テープの容量に合わせておく。また、チャネルがDISKの場合もファイルシステム上サイズに制限がある場合は、そのサイズに制限しておく。
以降、想定シナリオからのリカバリ等を実験していこうかと思います。
それにしても見難いので、はてな記法を勉強しないとなあ…。
RecoveryManagerがオススメな件について
自分用のメモも兼ねて。
今まで「RecoveryManagerって構成が面倒くさそうだし、導入する労力に見合うかと聞かれるとちょっとなあ」と思ってたんですが、勉強のために構成とか実際の操作をやってみて「間違えとった〜!ワシのバカー」ってな感じになったので、オススメポイントなどをまとめておこうかと思います。
みなさん、バックアップの手順と運用ってどうしてますか?
思いつくだけ挙げてみますと、
- Exp/Impによるエクスポート/インポート。(10g以降はDataPump。「論理バックアップ」)
- Alter Database Begin Backup;発行後にOSでデータファイルのコピー。コピー後にEnd Backup;を発行。(ArcServeのBackupAgent for Oracleオプション等もやってる事は同じっぽいです。「物理バックアップ」(ホットバックアップ))
- インスタンスをシャットダウンしてOSでデータファイルのコピー。(「物理バックアップ」(コールドバックアップ))
くらいですかね。(他にもアイデアがあったら教えてください。)
上記の手順(「ユーザ管理バックアップ」と表現されます)で困るところを考えてみると
- エクスポート以降、障害発生地点までの変更は失われてしまう。(=不完全リカバリしかできない。)
- 手動でやったら管理が面倒。End Backup;後に生成されたアーカイブREDOログをきちんと取得しないと完全リカバリできない。
- バックアップ中はデータベースを利用できない。オフピーク時に取得する運用になるでしょうが、バッチとの兼ね合いでスケジュールがタイトになるかもしれない。(結果、夜間バッチ処理が営業開始まで完了しない、というケースが発生したりする。)
RecoveryManagerを使用すると、バックアップ毎にリカバリ時に必要となるファイルを圧縮書庫にまとめてくれるので扱いが楽という大きいメリットがあるのです。(またArchive log運用が必須になるので、完全リカバリと不完全リカバリどちらも可能になるという副次効果もあります。)
さらにRecoveryManagerを利用することによって可能になるのが
- 増分バックアップが可能になる
- メディア障害からの復旧時にデータファイルの破損箇所が少ない場合はデータブロック単位で修復できる(ブロック・チェンジ・トラッキングが必要なのでEnterpriseEditionのみ)
- データファイル中の未使用ブロックの圧縮が可能(EnterpriseEditionのみ。)
- バックアップセットの圧縮が可能
- バックアップセットの暗号化が可能(AdvanceSecurityOptionが必要なのでEnterpriseEditionのみ。11gR2よりCloudModuleというコンポーネントが追加になり、AmazonS3へのバックアップが可能になった模様。)
- 障害復旧に対して最善(と思われる)復旧方法の提案、実装を行ってくれる
- DUPLICATEでインスタンスをまるごとコピーした環境を別マシンに作ったりできる(本番環境の復旧テストを行いたいケース等に使用するようです。)
なんで、「もっと気軽にRecoveryManagerを使えばいいのに。楽できるのに。」と思う訳です。
今後何回かに分けて、構成方法と実際の障害シナリオからの復旧手順を整理してみようかと思います。(自分用メモも兼ねて)
- 追記(2011/04/21)
斜体部分を追記。11gR2のライセンス情報(B56284-04)を調べたら未使用ブロックの圧縮もEnterpriseEditionのみの機能でした。
Windows7 x64にインストールを行った時の失敗
実験用にWindows7 x64にOracle11g Release2をセットアップしたところ、躓いた部分があったのでメモ。
インストールメディアについて
- インストール中に"ファイルWFMLRSVCApp.earが見つかりません"と例外が発生し、インストールが途中で止まってしまう。
- OTNからダウンロードしたメディアは1of2、2of2に分かれている。解凍して出来た1of2に2of2を被せて一つにしてからsetupを起動しなければならない。
初期設定
セットアップではインストールのみを行い、インストール終了後に構成を行おうとした。
- DatabaseConfigurationAssistant(DBCA)実行前にNetworkConfigurationAssistant(NETCA)でListenerの構成を終えている必要がある。
- まあ、これは当たり前。かなり久々にインストールからやってるので忘れてた。ぎゃふん。
- NETCAやDBCA実行時は管理者権限で起動する必要がある。
- これも当たり前。これらのツールは設定時にサービスのインストールや設定変更を行う場合があるので。スタートメニューのショートカットから起動した場合、UACのダイアログが出るので昇格できるが、ファイル名を指定して実行から直でnetca等を起動するとダイアログが出ない。
- Listenerの設定は正常に完了しているのに、サービスが作成されていないという現象で2〜3分考え込んでしまった。